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結果: by 投資の杜

テクニカル分析トレンド系の主人公 移動平均線について

一番有名な分析では無いでしょうか?
シンプルかつ奥が深そうなトレンド分析だと思います。

これって誰が開発したの?

移動平均線(Moving Average) MAと略して呼ばれます。
このMAを作った人って誰なのか?

これは
アメリカの投資分析家ジョセフ・E・グランビル(1928~2013)が
生み出したでチャート分析で最も有名で主役みたいなものだと
私は思っています。

これがフツーの移動平均線(SMA)

MA
これが単純移動平均線 simple moving average
SMAと言います。

単純と名がつくという事は他にも仲間がいます。
それは後で紹介します。

DMMチャートの場合
黄色が長期線、赤色が中期線、白が短期線です。
ロウソク足に近いのが短期線と覚えておけば大丈夫です。

中期線なんていらない!という人は設定で表示を消すか
表示が消せない場合、短期長期どちらかの数値と
同じにすれば重なって消えてくれます。
よりシンプルにしたい人は短期線、長期線だけでも良いかも知れません。

基本的にデッドクロス、ゴールデンクロスという言葉が
有名で売買のタイミングと言われています。

冒頭で述べた
単純移動平均線の仲間を紹介しておきます。

直近の値を優先させたものが指数平滑移動平均線

sisuuMA
指数平滑移動平均線Exponential Moving Average
EMAと呼ばれます。

SMAに比べて直近の値に重きを置いています。

EMAと比べると直近の値を優先していないのが加重移動平均線

kajuu-MA
SMAに比べると直近の値に重きを置いていますが
EMAほどでは無いのがこの
加重移動平均線 Weighting Moving Average
WMAと呼ばれるものです。

直近の値を優先する順番は
EMA<WMA

全部の移動平均を一度に表示

all-ma

やっぱりカオスになりました。まるでGMMAチャートみたいです。

どれか1つ表示しておけば良いと思います。

3つあるという事は 使い分ける事が出来るという意味でも
あると思います。

こういう相場はEMA
このパターンはSMAで判断するとか。

シンプルですが奥が深いテクニカル分析だと思います。

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