2016年の大河ドラマ「真田丸」個人的には久々にアタリだと思います。
今のところ主役は父 昌幸の方ですけど。
目先をコロコロ変える柔軟性も必要
現代のこの世に真田昌幸が存在していたら
かなり優秀なトレーダーになっていたと思います。
今年の大河を見てるとなんだかそう思ってきました。
織田に付いたと思ったら上杉、と思ったら北条と思ったら
徳川かと思ったら上杉、と思ったら豊臣
でもコウモリ的な裏切り者扱いをされない。
やる時はやる。戦うときは戦う。
でもテキトーな時はテキトー。
こういうメンタルというか 考え方もFXをやっていく上で
必要な事だと思います。
FXで大切だと思うこと
①有利なトレンドに乗っていく。
②不利になったと思ったらノーポジで様子を見る。
もしくは何も考えない。
③流れが変わるまで我慢。もしくはノープランノーポジション。
④拮抗状態になったら手を変えてトレードをするか
これまたノーポジで何も考えない。
⑤大きな上下の動きがあったら 覚悟を決めて仕掛ける。
(資産が全部減らないようにリスク管理はしておく。)
FXで例えるとこんな感じですが ドラマを見てる限り
同じ事をしてるのが真田昌幸なんですね。
真田昌幸に例えると
①主家であった武田家が滅びてどうする?
一番勢力の強い織田に付く。
②その織田が本能寺で横死して事態は急変。
しばらく様子を見て形勢を判断する。
③上杉に近づき 対北条かと思いきや上杉を裏切り
徳川とも近づき機会を伺う。
④上杉、北条、徳川の3者を利用して 機会を伺う。割と真剣モード。
⑤そうこうしてると北条と徳川が手を結んで窮地に。
でも、戦うときは戦う。上杉に命がけで会って助けてもらう。
関が原決戦前にも兄弟を徳川、豊臣両家に
付かせどっちに転んでも主家が残るように策を講じる。
無理やりこじつけてる感もありますが
結構当てはまると思います。
完璧なトレーダーの見本です。 真田昌幸という大名は。