英語でなんて言うのか知らないけど噂で買う事実で売る
そんな話題について書いてみたいと思います。
噂で上がって、事実で下がった相場
最近だと、2016年6月24日にありましたね。
イギリスEU離脱残留を問う国民投票の件
まさに噂で上がって事実で下がる典型例でしょう。
世論調査では残留濃厚と言われて160円まで上げて
なんか怪しいぞ・・となって下げていき、結果で更に下げる。
噂買事実売じゃね?を探すコツ
全部が全部当てはまるワケでは無いと思いますが
徐々に上がって一気にガラってるチャートを見れば
ファンダメンタルズ的に、そういう事が起きている可能性は
高いと思われます。
あと雇用統計の日を除くと更に精度が増すと思ってます。
金曜日21:00のガラ、火柱は大抵雇用統計ですから。
そういったものを極力除いて ジワジワ上げからナイアガラを探す。
例えば4月28日12:00のドル円を見てみましょう。
111.89まで上げていったものが突如急落108.74まで下げています。
こういうのが噂で買って事実で売ったパターンと言えそう。
この時何があったのか?調べて、追記したいと思います。
どうでしょうか?何で下がってるのか知るのも面白いです。
追記 4月28日は噂買事実売だった模様
追加緩和しそう♪円売ろう!
おい!緩和しねえのかよ!いい加減にしろ!円売り売り売り!
という事らしい。