いくらあれば相場を動かせるほどの影響があるんでしょうか?
伝説の日銀砲をヒントに考えてみました。
日銀砲って?無慈悲な介入でファンドを返り討ち
2004年の円高阻止の為に介入したと言われていますが
真偽のほどは定かではありません。
ネット上では伝説的な出来事として広まっているそうですが
月足のチャートを見る限りでは自然なチャートになっています。
介入しなければ100円を切っていたのかも知れませんが・・・。
1日に1兆円売ってファンドを返り討ちにしたとか
いろいろ言われているようです。
なので
1兆円程度あれば 相場は動きそうです。
どの程度動くかは不明ですけど・・・。
大口投資家が大きく相場を動かして それに一般投資家も付いて行き
さらに動く。こういう流れなので私たちではどうすることも出来ないのは確かです。
月足で確認すると・・?
2003年イラク戦争以後 世界政情不安を理由に
比較的安全資産とされる円が買われ、急激な円高になっていきました。
このセリフ アメリカのサブプライム、リーマンショックでも
ユーロ危機でも中国の経済不安が理由でもお馴染みです。
安全資産らしい円が異常に買われて円高になるのです。
まとめ
我々一般投資家が買ったところで相場は動かせないのは事実。
だから こんな事気にする必要はなし。
自分が買ったから下がった 売ったら上がったというのは
別問題って事です。あたりまえですけど。