最近よく聞くヘリコプターマネーってなんですか?
ヘリがお金でも運ぶのですか?それがそうみたいです。
金融政策の言葉?フリードマンの言葉らしい
あたかもヘリコプターから現金をばらまくように、中央銀行あるいは政府が、
対価を取らずに大量の貨幣を市中に供給する政策。
米国の経済学者フリードマンが著書「貨幣の悪戯」で用いた寓話に由来。
中央銀行による国債の引き受けや政府紙幣の発行などがこれにあたる。
ヘリコプタードロップ。
[補説]中央銀行は通常、市場に資金を供給する際、
対価として民間金融機関が保有する国債や手形などの資産を買い入れる
(買いオペレーション)。
ヘリコプターマネーの場合、そうした対価を取らずに貨幣を発行するため、
中央銀行のバランスシートは債務だけが増え、それに見合う資産は計上されず、
債務超過の状態になる。その結果、中央銀行や貨幣に対する信認が損なわれる
可能性があるため、平時には行われない。
引用 – コトバンク
なるほど良くわからん。要は、普通は行われないって認識で良さそう。
そのヘリコプターマネーは検討していないと日本政府は言ってるとか何とか。
最近FXのニュースでこのワードが目に入るので調べてみました。
この言葉自体1960年代にフリードマンが用いていたとか。
ヘリコプターマネーが発動したらどうなるの?
良くわからんので、専門家の見識を紹介します。
この2つはロイターの記事から。
2016年7月14日にドル円が急騰したのは、ヘリマネ関連が材料となったとか。
たまには、何故上がったのか?確認するのも息抜きになって良いかと思います。
これを頼りにトレードは出来そうにないですが。
噂で買って事実で売る目安にはなりそうですから。