2012年頃 いろんな手法を探ってた時ネット(2ch)に書かれていた
手法をメモしていたので紹介したいと思います。
条件はポンド円で大丈夫そう?
使うのはストキャスティクスのみ。
一応ロウソクチャートもあると良いと思います。
次に説明する通貨ペアはポンド円で十分通用する事が
分かりました。
通貨ペアは荒い通貨にも対応した手法だと言えます。
ストキャスの設定値100.30.15
%K期間100
%D期間 30
S%D期間15
S%D期間は10でも良いかも知れませんが
極端に低いとダマシが増えます。
使う時間足は1分足となっています。
設定してみたら分かると思うのですが
結構ゆったりとしたグラフが出てくるかと思います。
チャートを眺めながらトレードをしたい人は
なかなか良い方法だと思います。
エントリータイミングと利確と損切は?
買いの場合20%以下でクロスした所
売りの場合80%以上でクロスした所
利確も買いなら80%売りなら20%に達した時です。
損切に関してですが、20pips程度に設定しておけばOKです。
私はこの手法で損切をせず寝てしまい、
-80pipsをやらかしたことがあります。
ユーロ円だったかな。当時バカみたいに枚数をかけて
メンタルぶっ壊れ期間だったので10万円近く負けました。
なので損切設定は忘れずにしておきましょう。
たいていのFX業者には成行注文したと同時に損切設定も出来るように
なっています。各自で損切を20pipsに設定してください。
20じゃデカイという人は15pipsでも良いかと。ただ、その分損切回数も増えます。
実際のチャートで見てみると?
①でエントリーした場合
112.65円売り 20%で利確とすると
112.50円買い 15pipsの勝ちとなります。
②でエントリーした場合
112.55円買い 80%で利確
112.65円売り 10pipsの勝ちとなります。
③でエントリーした場合
112.62円売り
この後の動きを確認したところ
112.49円買い
13pipsの勝ちとなります。
ただこの後更に下げて
112.23円まで行きましたが・・・。
結構取れそうに見えるのですが
過去のチャートだからです。
実際には クロスしたと思ったら徐々に離れていったり
リアルタイムで試すと結構難しい事が分かります。
テクニカルがあってるように見えるのは過去のものだからなんです。
まとめ
・通貨ペアは何でも良さそうですが 動きがある通貨が良さそう。
・チャートを見ながらトレードがしたい人
・値動きだけ追ってトレードしたい人
・トレンドラインや移動平均を使わずにトレードしたい人
こんな人にオススメの手法と言えます。