ドル円に関してのフィボナッチを確認してみました。
日足 2015年6月高値から2016年2月の安値をフィボってみると・・・?
2016年3月4日時点 日足編23%戻しが壁に?
2015年6月につけた高値125.85から
2016年年明けから下がり続けて
2月につけた安値110.97
これを結んでDMMチャートの
フィボナッチ・リトレースメントを使ってみると
76.4、61.8、50、38.2、23.6%の押し戻しが分かります。
で2016年3月現在の状況が高値114.50が抵抗線となって
跳ね返されることが数回。
ここがフィボナッチ23.6%戻しの数値となっています。
なぜこの高値が越えられないのか?
このフィボナッチが意識されているのかも知れませんし
たまたまかも知れません。
ついでに月足編フィボナッチを見てみると?
2011年10月3日のドル円史上最安値75.57円から
2016年6月1日につけた125.85円をフィボってみました。
2011~2015年の月足で見たら23.6%の押し目が現在の位置となっています。
日足で見たら23.6%の戻りで
月足で見たら23.6%の押しになる。
フィボナッチって面白いですよね。
頼りすぎるのは良くないと思いますが参考にして良いと思います。
2016年3月は結構重要な時期だといえそうです。