チャートに出来る窓についてここで紹介します。
この週明けに出る窓についてどう考えるべきか?解説します。
ギャップ、窓、空、すべて意味は一緒
英語では gapギャップと言われ
チャートでは窓が開く、下窓上窓
五法では、空と呼ばれています。
FXや為替は土日を挟んで取引されるために、土日に何かあると窓を開けて
スタートすることが多いです。
タイムリーな話題としてはイギリスEU残留離脱どっち問題ですね。
土日に何か動きがあると、数円は窓が開きます。
五法では空ですが、日本では窓と表現されることが多いそうなので
「窓」で統一したいと思います。
窓埋めとは24時間以内に戻ることを言う?
私は窓を埋めるのは24時間以内に先週最後の
価格付近まで戻った事をそう呼ぶのだと思っています。
定義があるのかどうかは知りません。
もしくは1週間以内に戻れば窓埋めと言うのでしょうか?
そこで窓が埋まった例と、開いたまま突っ走った例を紹介して終わります。
まず お行儀良く窓を閉めた例
ユーロ円のパターンです。1日で金曜日最後の値まで
戻りました。これぞ理想的な全モと言えよう。
お行儀悪く窓あけっぱ!コラ!ポンド円!しっかりしろお!
開けっ放しで上昇し続けるポン様。
このように窓を開けたまま走ると強いトレンドになることが
多いらしいです。
と思ったのですが、ポンド円も最終日で埋まりました。
1週間ルールだとたいていは埋まる事が多いと結論つけて終わります。
埋めない窓は無い! 相場の格言にしたいですね。