オシレーター代表のモメンタム系ROCの説明です。
rate of changeと言われます。
終値で相場の勢いを測定するのがROC
ROC=(当日終値/N日前の終値)×100
モメンタム=当日の終値-N日前の終値
モメンタムが引き算で変化量を見ています。
ROCは割り算でパーセンテージで表示しています。
ROCは変化率を見ています。
ただテクニカル分析を表示してもらえれば分るのですが
どっちも同じようなグラフになっています。
どっち使っても一緒じゃない?
私もそう思いました。
この場合 N数の値をモメンタムは10 ROCは14にするなど
ずらして設定して表示して使う等 使い分けたらよいと思います。
この場合はモメ、この場合はROCと使い分ける。
ただ 強烈なトレンド発生時にはオシレーターは
天底に張り付くのは注意してください。機能しないものはしません。