フィボナッチ計算

フィボナッチ計算機
結果: by 投資の杜

メイドイン・ジャパン・テクニカル・アナライズそれが一目均衡表

一目山人(ペンネーム)の日本人が昭和10年に作り上げた
世界に誇る日本製相場分析がこの一目均衡表です。

日本人なら一度は一目均衡表を使おう!

ボリバンよりもGMMAよりも歴史が古いテクニカル分析が
この一目均衡表となります。

一目山人に関連するHPが経済変動総研と言うらしく
今も活動されているみたいです。

触りだけでも理解すれば移動平均にも負けず劣らずの
分析と言われています。

ただ 完全に一目均衡表を理解することは
我々素人には無理かも知れません。
それこそ冒頭で説明した経済変動総研にある一目均衡表の
テキストを読み理解を深めるしかありません。

とりあえず どこがどうなったら上昇トレンドか下降トレンドか?
もみ合いか?を理解していけば良いと思います。

コチラが一目均衡表です

ichimoku-chart

移動平均、ボリバン、回帰トレンドその他トレンド分析に比べると
なんだかゴチャゴチャしてるように見えて敬遠する方も多いようです。

それぞれの名称

先行スパン1
先行スパン2

基準線
転換線
遅行線

この6つから構成されています。

遅行線なんて意味あるのか?と思うのですが
これが結構重要らしいです。
全てを活かして トレードをするのが一目均衡表というワケです。

トレンド判断は基準線、転換線、ロウソク足、雲の位置に注目

下から

ロウソク足→転換線基準線

の順番でなおかつ雲が上にある場合、下降トレンドと判断でき

逆に

下から

基準線転換線→ロウソク足

の順番でなおかつ雲が下にある場合、上昇トレンドと判断できます。

サポートライン、レジスタンスラインは先行スパンが意識

先行スパンが作り出す雲の存在も重要です。
これが強いレジ、サポとして機能することが多いのです。
1h、4h、日足などで確認すると この雲に入ったが反発して
ブレイクならずという事が多々あります。

その雲が暑ければ暑いほど 突破は大変というワケです。

ただ
そんな雲を抜けたときは大きく動き易いと考えられます。

私も一目均衡表には興味があるのですが、まだまだ
分からない事だらけですが 使いながら理解していきたいと思います。

なんといっても日本人が作り上げ世界でも人気の
テクニカル分析ですから、日本人として利用してみたいものです。

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